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やる夫と学ぶ野村克也 第17話 「野村克也が全てを失った日」感想 

泳ぐやる夫シアター:やる夫と学ぶ野村克也 第17話 「野村克也が全てを失った日」




画像が切ない…wikipediaの記事などでは窺い知れることのない、陰山和夫氏急死事件の真相。

ちなみに陰山氏の実際の写真がこちら。
野球狂スタヂアム:監督就任発表の4日後に急死…… 蔭山和夫
見るからに真面目そうな方ですね。常識人っぽいと言いますか。


勿論、これは物語ですし実際のところどうかは知りませんけど、これを鵜呑みにする限り陰山氏を「殺した」のは鶴岡一人監督だったんでしょうね。


前回の記事で「誰かを愛するということは、それ以外を愛さないことである(バトルロワイアル@高見広春)」という言葉を引用しましたが、今回もまさにそれで


異性を愛するということはそれ以外の異性を愛さない、場合によったら誤解を招かないように意図的にそっけなくするということですし

ある宗教の信者であるということはそれ以外の宗教を信じないということですし、もし対立している宗教があるなら口汚く罵ることもあるでしょうし

誰かとの友情を育むということは、それ以外の人間との付き合いを制限することもあるし、友人の反目(はんめ)なら事によったら個人的には恨みはないけど付き合わないということもあるし


誰かに忠誠を誓うということは、それ以外の人間に忠誠を誓わないということであると。


多分それがわかってなかったんでしょうね。勿論完全なる結果論ですけど。


それプラス、アナログなやり方でやってきたことに対する自覚の無さ。金銭面での裏指南、関係者への根回し等をこれ見る限りでは全くしてなかったこと。口数が少ない人間特有の悪癖「言わなくてもわかってくれるだろう」。


勿論元凶は全て球団側だと思いますけど。
一般の会社でも禅譲することの難しさはよく知られてますし、中小だと社長の急死イコール倒産廃業という事例も何ら珍しくありません。ただそれを上場企業の経営でありながら雇われである監督にそこまで要求してやらせてたっていうのが組織としていかがなものかと。いくらなんでも時代のせいではなかったでしょう。


最悪の結末になるかはともかくとして、組閣が不調だったというのは割となるべくしてなった結末かと。


せめてノータイムで他所の監督やるんじゃなくて、何年か院制敷けば良かったんでしょうけど。




でもこれは歪む。歪んでどうなるかというこれからが楽しみです。表面的な情報だけで詳しいエピソード等はまるで知らないので。



疑問としては、背番号を30から31へ。私はもう南海以外の~って言ってるけど鶴岡さんって監督やってないけどやろうとはしたよね?
なんかそれ考えると、単に浪花節で片付けていいのか感はなんとなく。


でも、その陰山氏が理想を体現したと言う川上哲治体制のジャイアンツで湯口事件が起こっていることを考えるとこれも何とも。そう考えるとやっぱり結果責任を取った鶴岡一人という人はヒロイズムの備わった方だったんだろうなと。

川上監督のあの発言がゲスすぎるのか。父からの話もさもありなん。

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